薫風鯉幟 決定版 文春文庫 さ63-60 酔いどれ小籐次 10
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薫風鯉幟 決定版 文春文庫 さ63-60 酔いどれ小籐次 10
文藝春秋
佐伯/泰英∥著
文政2年仲夏。小籐次にとって商いの師である野菜売りのうづが、いつもの蛤町の船着場に3日も姿を見せない。うづの在所に様子を見に行った小籐次は、彼女に縁談が持ち上がっていることを知る。だが、相手は危険な取り巻きを抱える厄介な男で…。
文政二年仲夏。小籐次にとって商いの師である野菜売りのうづが、いつもの蛤町の船着場に三日も姿を見せない。うづの在所に様子を見に行った小籐次は、彼女に縁談が持ち上がっていることを知る。が、その相手、危険な取り巻きを抱える、なんとも厄介な男。縁談を嫌がるうづは窮地に陥っていた。小籐次は恩人うづを救えるか―?
佐伯 泰英(サエキ ヤスヒデ)1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』をはじめ、滞在経験を活かしてスペインをテーマにした作品を発表。99年、時代小説に転向(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Artikelnummer / ISBN: 9784167908102